📌 この記事でわかること
- IKEAのウッドデッキ家具(TARNO)を、1×4材でDIY全交換する方法と費用の目安
- 木材の調達からカット依頼、塗装、組み立てまでの一連の流れ(動画つき)
- 塗装・金具の付け方で実際にやってしまった失敗談
ウッドデッキに置いて15年ほど使い込んできたIKEAのTARNO(テーブル&チェアセット)。ついにテーブルの板が折れ、椅子の板も外れてしまいました。今回は、思い切って板をすべて新調するリフォームに挑戦した記録です。人生初のドリルデビューあり、塗料まみれの失敗ありの、なかなか賑やかな回になりました。YouTube動画も交えてお届けします!
夫婦共働きで25年、ゆるわ~くを目指すとみぃずつま、なくわです。このブログは、アラフィフ共働き夫婦「にゃくわ」と「おっと」が、暮らしの中で出会った「困った!」の解決方法と、家族の記録を綴っています。
15年もののウッドデッキ家具が、ついに限界に
玄関タイル、浴室、漆喰と直してきたリフォーム記録シリーズも第5弾。今回の舞台は、ウッドデッキで使っているIKEAのTÄRNÖ(テーブル&チェアセット)です。
設置からかれこれ15年ほど。雨風にさらされ続けた木製の天板や座面は、色あせてすっかり灰色に。そしてついに、テーブルの板の一部が折れ、椅子の座面板も外れてしまいました。



15年よく頑張ってくれたにゃ…
でも座るたびにヒヤヒヤするのはもう限界だったにゃ
買い替えも考えましたが、脚のフレーム(鉄製)自体はまだしっかりしていたので、
「板だけ交換すればまだまだ使えるのでは?」と思い立ち、DIYリフォームに挑戦することにしました。
木材の調達──ホームセンターで見つけた便利な1×4材
最初は、このデッキセットにぴったり合う専用の板を購入するつもりでした。しかし、他の方のリフォーム記事を見ていたところ、1×4材を使うのが一番低価格で効率よく作業できると知り、近くのホームセンターへ向かいました。
1×4材は側面の面取りもされていて、カットしてもらえばそのまま使える便利な木材でした。
まずは販売されている材料のサイズを確認し、一度持ち帰ってカットするサイズを検討しました。


その後、ある程度の設計図を作成。テーブルの天板・椅子の座面それぞれに必要な枚数とサイズを書き出していきました。


設計図ができたら、再度ホームセンターへ。木材の購入とカットをお願いしました。


実際カットしたサイズは次の通り。
テーブル用:1×4材 12F(3850mm) を600mmずつ6枚にカット(2台分)
椅子用 :1×4材 12F(3850mm) を400mmずつ9枚にカット(5脚分)
それぞれ端材が50mm残るのですが、少量なので廃棄をお願いしました。
今回かかった費用
| 項目 | 内容 | 費用(税抜き) |
|---|---|---|
| テーブル用木材 | 1×4材12F × 2本(648円×2) | 1,296円 |
| テーブル用カット代 | 6回分(50円×6) | 300円 |
| 椅子用木材 | 1×4材12F × 3本(648円×3) | 1,944円 |
| 椅子用カット代 | 8回分(50円×8) | 400円 |
| 木部保護塗料(水性) | 屋外木部用 | 1,980円 |
| 木ねじ(3.5×13mm) | 198円×2袋 | 396円 |
合計 約6,300円(税込約7,000円)。木材だけでテーブル・椅子5脚分の座面がまかなえたので、既製品の交換用パーツを探すよりもかなり安く済みました。
購入した塗料はこちら。
木ねじはこのタイプです。
カット代は当初「1枚あたりいくら」で見積もっていたのですが、実際には複数枚をまとめて同時にカットしてもらえたため、見積もりの半分以下の金額で済みました。まとめて依頼できるように、事前に必要な枚数をリスト化しておくのがおすすめです。
塗料は油性・水性で迷いましたが、塗った後の筆の後処理のしやすさを考えて水性を選びました。木ねじは3.5×13mmを購入しましたが、後から考えると4mmでもよかったかもしれません。
木材に塗料を塗る──そして最初の失敗
塗装の前に、木材のバリを取るためやすり掛けをしました。#120から#240まで番手を上げながら、特に側面のバリを丁寧に取っていきます。

いよいよ木材に塗料を塗っていきます。

作業の様子を動画にまとめたので、よければご覧ください。
ここで、今回いちばんの失敗をやらかしました。塗料を塗るとき、木材を地面から浮かせずにそのまま塗ってしまったのです。養生として敷いていた新聞紙が塗料でべったりと木材にくっついてしまい、洗い流したりやすりをかけ直したりと、後片付けに大変苦労しました。

新聞紙が木にぴったりくっついてる…これは想定外だったね
塗装するときは、木材を新聞紙や敷き物から少し浮かせて塗るのが鉄則です。角材や割り箸などを下に挟んでおくだけで、塗料が敷き物にくっついてしまうのを防げます。次回はこの教訓を必ず活かしたいと思います。
■大失敗の現場写真

テーブルのリフォーム──人生初のドリルデビュー
塗装が終わったら、いよいよ組み立てです。ここで活躍したのが、メルカリで購入した人生初のドリル(Makita製)。前の使用者がドリルに取り付けるビットも一緒につけてくれていたので、そのまま使えたのはラッキーでした。

ドリルを使うと、作業がこんなに早く進むのかと感動しました。暑い中の作業でしたが、思いのほか楽しく進められました。
テーブルの補修作業の様子はこちらの動画にまとめています。
テーブルの裏面の補強材として、解体した椅子の木材を裏面に貼り付けてみました。
順調に進んでいたのですが、ここでもうひとつ失敗をしてしまいました。テーブルの脚を固定する金具を、うっかり逆向きに取り付けてしまったのです。一つ目のテーブルが順調に組みあがったので、当時はなんで?と原因もわからず、テーブルを彫刻刀で彫って調整するという暴挙に。あとで主人に、「これ、金具逆向きについてない?」と言われ始めて気付くという…
初心者DIYあるある、失敗ネタでした。

金具を逆向きに取り付けているなんて、当時は微塵も思わなかったにゃ

強引な補修方法だったけど…テーブルは傾いていないし、まぁ問題ないっしょ!
椅子のリフォーム──テーブルで慣れた勢いで一気に
テーブルで要領をつかんだからか、椅子5脚のリフォームは驚くほど手際よく完成させることができました。
椅子の補修作業の様子はこちらです。

テーブルで一回失敗しておいたおかげで、椅子はスムーズだったね


アフター:仕上がりはこうなりました!

灰色に色あせていたセットが、新しい木の色でよみがえりました。フレームはそのまま活かしているので、全体としての愛着はそのまま。板を交換しただけとは思えないくらい、見違えるような仕上がりになりました。
まとめ:かかった費用と、やってみた感想
- 費用:合計 約6,300円(税抜き)
- 使った道具:1×4材、水性木部保護塗料、木ねじ、ドリル(メルカリで購入)
- 難易度:ドリルさえあれば組み立て自体はシンプル。塗装の養生と金具の向きだけ要注意
今回の教訓をまとめると、こんな感じです。
- 1×4材はホームセンターでカットしてもらえば低コストで使いやすい
- カット依頼はまとめて頼むと、想定より安く済むことがある
- 塗装するときは木材を必ず浮かせる。新聞紙にくっついて大変なことになります
- 金具を取り付けるときは、向きを組み立て前によく確認する
- ドリルがあれば作業効率が段違い。1本持っておいて損はなし
買い替えるよりずっと安く、愛着のあるウッドデッキ家具を長く使い続けられることになりました。同じように古くなった屋外家具のリフォームを考えている方の参考になればうれしいです!
リフォーム記録シリーズのほかの記事はこちらから。




