来週、子供が待ちに待った修学旅行に行きます。
COVID-19の影響で、今年は行けるかどうか危ぶまれていましたが、
感染者数も全国的に少なくなってきたおかげで、どうにか行くことができそうです。
ということで、今日は旅行準備。
学校側からは、「なるべく一人で準備するように」と指導を受けているようなので、
完全放置しようかと思っておりましたが、
一人じゃ不安だからそばにいて～ という子供の希望で、傍らで見守ることに。
手元にしおりを用意しながら、あれ持って行こうかな～ これいらないかな～ など
試行錯誤しながらパッキングしていました。
そんな子供を見ながら、思い返したことがあります。
おっとも私も、旅が好き。私たちが出会ったきっかけも旅先でした。
結婚して、子供が出来てからも、旅はいつも私たちのライフスタイルと共にありました。
結婚する前は一人分。
結婚してからは家族分。
子供が小さければ小さいほど、準備するものは多く、
一人旅や二人旅の時にあんなに少なく済ませていた荷物が
家族で旅行に行くときは両手にも収まらないほど。
旅先で転んでケガ。ハイドコロイドの絆創膏を常備するようになったこと
旅先で喘息発作。保険証はどんなときでも必須アイテムだったこと
時間をもてあましたときはスケッチブックと色鉛筆が役に立ったこと
おんぶひも、だっこひもはベビーカーより便利だったこと
昔書き留めた旅の準備リストには、たくさんの家族の思い出が詰まっていました。
あれだけ色々と準備して旅に連れて行っていた子供も、いつのまにか大きくなり、
自分で何が必要か考え、必要な物を準備して、
旅の準備の大変さや、楽しさがわかるような年頃になっていました。
実際、あーでもないこーでもない、大変大変と良いながら準備している
子供の顔は、笑顔でした。
準備を始めてから数時間かかって、子供の旅の準備は終了しました。
旅は行く前から始まってる。準備も旅の楽しみの一つだよね。
気をつけていってらっしゃい。
お土産話、楽しみにしているからね。
