北海道が好きです。って方はたくさんいるかも。食べ物がおいしい、広大な自然、パウダースノーのスキーリゾート、などたくさんの好きなところ、千差万別だと思います。
そんな北海道で、どんな動物たちに出会ったことがありますか？
- ヒグマ？
- キタキツネ？
- エゾシカ？
- タンチョウ？
- 大鷲？
- エゾリス？
パッと挙げただけでも、いろいろいますね。野生の・・となると、私はヒグマとエゾリスには会ったことない・・ですが、ほかにも欠かせない（と私が思っている）動物がいます。
「アザラシ」です
この ゴマフアザラシ。ゴマちゃんは、水族館でも人気者。多摩川に現れて、タマちゃん（アゴヒゲアザラシだったらしい）と人気、話題になったこともありました。
あらためて、生態を調べてみると
１～4月に流氷上で出産し、およそ1か月で離乳する。白い新生児毛で誕生する子は、離乳し換毛するまでは海には入らず、離乳後2週間程度で自分で餌をとり始める。繁殖と換毛時は流氷上で行われるが、場所によって海岸で行われることもある
世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑 より
これ、要約すると
流氷の上で、生まれる
流氷の上で、ママの授乳で育つ
大人になったら、餌とるので海に入る
流氷に乗って、南へ移動
え、ずーっと流氷に乗って ぷかぷか過ごしているんだ・・！！
そんな愛されゴマちゃん。
流氷に依存しすぎている生態なので、昨今の地球温暖化による影響が危惧されています・・。
推定個体数：６４万頭
レッドリストカテゴリー：低懸念
いつまでも、元気にその姿を見せていてほしいものです。
おっと
ぷかぷか浮いて 流されてみたいわー
おっと
日本海でカヌーしたとき、トドの群れにあって、鳴き声と身体のデカさにビビった記憶も
