今回も、ゲームのお話。
たぶん、知らない人はいない(と思う)「パックマン」
1980年に登場したアーケードゲーム(ゲームセンターで遊べるゲーム)。
大好きなナムコが発表した作品です。
モンスターの追跡をかわしながら、迷路内に置かれたたくさんのドットを全て食べるとラウンドクリアになります。
4匹のモンスターは、アカベイ、ピンキー、アオスケ、グズタと名前があるだけじゃなく、それぞれ性格があって、後ろをひたすら追いかけるアカベイ。
先回りするように動くピンキー。
気まぐれに行動するアオスケ。
何も考えずに動いているグズタ。と、
自分が思いもしなかった方にモンスターがきていたりと、なんだか楽しいんですよね。
ある程度食べると出てくるフルーツ。
大きなパワークッキーと呼ばれるパワーエサを食べたときは一発逆転。
モンスターが逃げるように行動するいじけモンスターにかみついて倒すことができるのも、楽しさの一つでした。
↓愛読書(1985年に初版が出て、ほしいけど小遣い少なめの子供には高嶺の花でした。
どっかのタイミングで購入できたのですけど、2020年に復刻。改めて購入させていただきました)
話ついでにもう一つ。
まだ今のように、家庭用テレビゲームもない、パソコンもまだまだのころ、
電子ゲームというカタチでパックマンがありました。
私、トミーのパックマン、持ってました。
そんなパックマンの人気は世界中にひろまって、(パチモンもあったようですが)
その後、様々なパックマン主人公のゲームが登場しています。
そんなパックマンシリーズの名作14作品を集めたゲームが登場しました。
それが「パックマン ミュージアム プラス」です。
そうそうたるタイトルはこちら
タイトル | リリース年 | 1人用 | 2人交互プレイ | 2人同時プレイ |
PAC-MAN [ パックマン ] | 1980年 | ● | ||
SUPER PAC-MAN [ スーパー パックマン ] | 1982年 | ● | ||
PAC&PAL [ パック&パル ] | 1983年 | ● | ||
PAC-LAND [ パックランド ] | 1984年 | ● | ||
PAC-MANIA [ パックマニア ] | 1987年 | ● | ||
PAC-ATTACK [ パックアタック ] | 1994年 | ● | ●対戦 | |
PAC-IN-TIME [ パックインタイム ] | 1995年 | ● | ||
PAC-MAN ARRANGEMENT Arcade ver. [ パックマン アレンジメント アーケード ver. ] | 1996年 | ● | ||
PAC-MAN ARRANGEMENT CS ver. [ パックマン アレンジメント CS ver. ] | 2005年 | ● | ||
PAC-MAN CHAMPIONSHIP EDITION [ パックマン チャンピオンシップ エディション ] | 2007年 | ● | ||
PAC Motos [ パック モトス ] | 2007年 | ●最大4人対戦 | ||
PAC’N ROLL REMIX [ パックンロール リミックス ] | 2007年 | ● | ||
PAC-MAN BATTLE ROYALE [ パックマン バトルロイヤル ] | 2011年 | ●最大4人対戦 | ||
PAC-MAN 256 [ パックマン 256 ] | 2015年 | ●最大4人協力 |
これらのタイトルが、ゲームセンター風のUIに、おいていくことができます。ゲーム筐体を並べるのはもちろん、ゲーセン内のインテリア。ごきげんなパックマンのBGMを流せるジュークボックスなんかもあったりします。
プレイの腕前はさておき、いくつか遊んでみた動画をさいごに。
「パックランド」
ファミコンのスーパーマリオブラザーズが翌年登場。
横に冒険していく流れだったので、プレイ感覚は全然異なるものの、似てるなーって勝手に思ってた。
「パックマニア」
パックマンが立体的になってて、わーって思った。
ジャンプでモンスター飛び越えちゃうこともできちゃったりして。
「パックンロール リミックス」
パックマンをころがしていくゲーム。なんかちょっと 不思議な。
「パックモトス」
モトス(Motos)っていう1985年に出された、アーケードゲームがありました。
おはじきみたいに、自機を体当たりさせてベース上から敵を全て突き落とすとクリアってゲーム。わりと好きだったのですが、22年後?!そのキャラクターをパックマンに変えたパックモトス。
いろんなアレンジバージョンがあるけど、初代が色あせないのがすごいなぁ
またいろいろチャレンジしてみます。
税別2,400円(1本あたり200円しない)と比較的安い…。あ!Xbox Game Passにも含まれているので手軽にチャレンジできます