幸せの秘訣は多くを求めるのではなく、少なきを楽しめる能力を磨くことにある
ソクラテス
有意義で幸せな人生を送るんだ
普遍的だけど、多くの人が願うこの気持ち。
それってなんだろうなー。
「プールがあるような でっかい家に住んで スポーツカーに乗って 自分だけの料理人がいて 毎日おいしいもの三昧・・・」
それもいいかもしれないけど、それだからといって、幸せかというとそうではないかもしれない。
お金がすべてじゃない、でも、お金がないと自由じゃない、こともある
生活費を頑張って稼いで、うまれた多少のお金から、ちょっと贅沢する。その繰り返しに人生は終始する。まぁそうなんだけど、ちょっとした頭のエクササイズをとりいれると、だいぶすっきりするのではないだろうか。
それが、紹介する「幸せを感じる瞬間 ベスト10」エクササイズです。
さあ 始めよう。
Lets’ Think ”Ten things that make you happy”
- 1週間で考える。自分が楽しいと感じるとき。10個書き出します。
(1日でも1か月でもなく、1週間何をして過ごすか です) - 出てきた内容を、あらためて自分でよく見てみる。そこに気づきがあるかな。決まったテーマだったり、そこには含まれないことって何だろう
- 家族や生活を共にするパートナーとリストアップした中身を比べてみよう。比べるのは、すべて書き終えてから・・です。お互いのアイデアに耳を傾けることで、ぐっと変わる気がします
- さらに、毎月どんなことにお金を使っているのか、最も多いものを10あげてみて、幸せ瞬間リストと比べてみる。自分が実際に楽しんでいることにお金を使っているのだろうか
単純にこれだけです。
基本は3ステップ。
様々な幸せのかたち、あると思う。
- 料理がおいしくできたとき
- 帰宅後におかえりと出迎えてくれる家族(ねこや犬も)
- 子どもとゲームで盛り上がる
- 家族の笑顔を見たとき
- 夫婦での決まった時間
- 同じ空間でのんびりしているとき
- 仕事でありがとうと言われたとき
- そのあとに飲むキンキンのビール
- キッチンがピカピカになった
- ふわふわのタオル
- 空がやけに近く感じたとき
- 分厚い本を読み終えたとき
- 探し物が出てきたとき
おっと
ゆるゆると考えてみるのはいいこと