何はともあれ、「からまないブラシ」搭載掃除機がおすすめよ!
ということではあるのですが、その構造、Panasonicさんの公式にあったので参考まで。
掃除機は、この一択で問題なし!と私は思っています。
が、使ってみて 些細な残念なポイントもいくつかあったので、参考まで。
残念ポイント1)ブラシを垂直に立てられない
え、どういうこと?何か問題があります?
解説しますが、階段の掃除のときに気になっちゃうのです。
階段も一週間もすると、すみっこに埃がたまるなど、ちょっと気になるポイントになってきます。ハンディ掃除機でささっと埃を吸い取るってこともできますが・・。我が家の場合、掃除機がけの時にまとめて掃除することが多いです。その時は、キャニスター部分を片手に持って、ブラシで掃除をしていくのですが、垂直に立てられないため、真下を掃除するっていう動作がなかなかもどかしくなります。以前使っていた、東芝のTORNEOでは、ほぼ垂直立ちできるので、すいすい掃除ができたのですが・・Panasonic製品では ヒンジのつくりが違うので、ちょっと斜めに押し出すような形でしか掃除ができません。何段か下に降りてそこからブラシを動かすような使い方です。ちょっと見づらかったり使いにくかったりするんですよね・・
このヒンジ構造、代わりにこんな機能は持っています。下の写真のように、ヘッド部分を足ふみで外すと手軽に子ノズルで掃除ができる機能です。ただ、幅はそれなりにあるので、細~いすき間は、子ノズルといっても入れることはできないので、ちょっと中途半端な感じはあるのですよね。足で踏むだけで外せて、付けるときはスティックを押し込むだけ。で屈まなくても楽に使えるのですが、ノズルの細さが私にとっては中途半端でほとんど使っていません。
残念ポイント2)掃除中のちょい立てできず
ちょい立て・・です。
掃除中に、置きっぱなしになっている物を動かしたい。とか、ちょっと別なことをしたくなる時・・ありますよね。そんな時に、スティック部分を放っておく、倒しておくことしかできないんです。この子。
この置き方ができないの・・ →
(右の掃除機は、さっきも登場。東芝 TORNEOさん)
キャニスター部分にひっかけるところがあれば、ちょっとした掃除の合間に、ヘッド部分を置いてほかのことができるのです。でも、この機構がない。
これがないから、買わないっ
というほどのことでもないのですが、ちょっとしたところ。改善してほしいなぁ。Panaさん。
よいこのお片付け
は、もちろんできます。ヘッド部分はこの通り。
キャニスターが垂直に上を向くこの体制、コンセントつないでる掃除中には 取りにくいんですよねぇ
しかし、Panasonicにはこんな神アタッチメントがある!
その名も「手ぼうきノズル AMC-ANT1」
え、ナニコレ?
そんないいの、こんなんで?!と、いぶかしく思われる方も多いかと。
これが、本当に神アタッチメントなのです。
使い方は、簡単。掃除機のノズルとしてヘッド部分を付け替えるのみ。
灰色のパーツだけではめられる掃除機と、左写真についている白い(継ぎ手)パーツを付けた上で掃除機にはめる掃除機(スティック部分の径が異なるので)とあります。我が家の「からまないブラシ搭載掃除機」は白パーツを付けると接続可能になります。
Panasonicさんの公式サイトには、
特長を
・サッシの溝や引き出しの中に
・ほうきのようにはきながら吸う
とだけ記載しています。
が、これ、なめてはいけません。
外側のブラシ(ほうき)部分は、堅めの毛になっていて、毛先も55mmほどあり、長いので、サッシの溝にも奥まで届きます。ふすまなどのレールの下部分にも埃が挟まってたりすることがありますが、それらも掻き出すことがしやすいブラシです。
吸引する3つの穴が開いた細いチューブの部分は、5mm程度の穴となっており、変なものまで吸い込んでしまうことなく、掃除ができます。
引き出しの掃除って、これまでは中身を全部出して、それから掃除機使って埃取ったりしてましたよね。これ、そのままいけます。埃だけスイスイ。
テレビ裏などでどっさりコンセントにつながっている電源ケーブルの埃。これも、ブラシで埃をスイスイ。
ちょっとした小物が置いてあった場所の掃除が格段に楽ちんになりました。
メーカ価格 (税抜1,450円)で、これも掃除の時短につながる、高コストパフォーマンスのアタッチメントです。
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これ、間違いなく買ってよかったランキング上位に入ります。
ぜひお試しあれ!
注意点は、Panasonic製掃除機向けってことですね。継ぎ手パイプがセットなので、Pana製の2種類に対応してます。でも、東芝 TORNEOでは使えませんでした。(掃除機のスティック部分の径ってメーカごとに違うのね?!)