このブログを読むのにオススメな方
・現在NISA口座はSBI証券で運用している
・NISAの枠外で楽天証券で投資信託をクレカ決済している
・新NISA開始に伴い、楽天証券で購入していた投資信託をSBI証券に統合する予定
神改正と呼ばれた新NISAが、いよいよ数か月後に迫ってきたよ!!
NISAの枠外で購入していた投資信託も、新NISAだと枠内で買えるようになるね~!
…ね、ちょっと思ったけど、私たちが購入していた投資信託って、クレカ決済じゃなかった?
そうだよ~。ポイントとかつくから、クレカ決済にしているものもあるよね。
投資信託って、費用が決まっているからクレカ決済も簡単にできるのがメリットなんだけど、内容を変更する場合って手続きの締切日が決まってなかったっけ??
うわ、気を付けないと1月から枠内で購入できないかも。
急がなきゃ!
夫婦共働きで20年、ゆるわ~くを目指すとみぃずつま、なくわです。
2024年1月から、新NISA制度が始まりますね!!
我が家は資産運用の一部としてNISAの制度を使っています。
そもそもNISAとは、(Nippon Individual Saving Account:少額投資非課税制度)の略で、ある一定額までは、投資商品の売買益や配当金への税金が免除されるという日本の制度です。
(Wikipediaより抜粋)
ちなみに証券口座はいくつも持つことができますが、NISA制度を利用する証券口座は1つしか選べません。
1.新NISAについて
2024年1月より、この制度が大幅に改正されることになりました。
細かいところは色々とあるのですが、一番大きいのは非課税期間が恒久的になったことと、非課税限度額枠が2倍以上になったこと。
この枠いっぱいにお金を貯めたら、老後2000万円問題も解決だ!!ということで、巷では賑わっているようです。
気になる方は、以下現行との比較表をご参考くださいませ。
2.新NISAで積立投信する際の注意点
さて、冒頭のやり取りの通り、NISAの枠外で積立投信をクレカ決済していた方は、新NISA以降に伴い注意点があります。
我が家の例を参考に説明します。
前提条件
・現在NISAはSBI証券で購入している
・NISA枠外で楽天証券で積立投信をクレジットカード決済(楽天キャッシュオートチャージ利用)している
・今後、楽天証券で購入していた積立投信を、SBI証券の新NISA(つみたて投資枠)で運用予定
図解するとこんな感じ。
NISA口座は1つの証券会社でしか持てないため、我が家はSBI証券で運用することにしました。
そのため、今まで楽天証券でクレカ決済していた投資信託を、SBI証券でクレカ決済することに。
そのために実施した作業は、次の3点でした。
2-1. SBI証券でクレカ決済ができるクレジットカードを作成
私は三井住友銀行の口座を持っていたので、スマホアプリからOliveアカウントを申し込みました。
何かキャンペーンがないか検討しましたが、既に三井住友&SBI証券の口座を持っていたため対象外でした。。
ただOliveアカウントは申し込んでから即日審査終了し、スマホで完結するので発行までものすごく速くてびっくりしました。
現物のカードの到着は1週間前後ですが、審査が終了するとスマホの設定ですぐにクレジットカードが使えるようになります。
2-2. 現在クレカ決済で積立投信を購入している楽天証券で、次の2つの解除手続きを行う
楽天証券にログイン後、投資信託」→「積立設定」から積立設定一覧画面を開くと、積立投信設定画面になるので、次の2つを解除します。
① 楽天キャッシュのオートチャージ解除手続き
私は楽天キャッシュから投資信託を購入していたので、まずはオートチャージを解除。
② 楽天証券の積立投信設定解除(12/12まで)
解除内容と設定解除適用日を確認し、取引暗証番号を入力して解除。
ここで設定解除の場合の締切日の案内があります。
積立設定の解除 操作ガイド(楽天証券)より抜粋
2-3.③ 新NISAで積立投信を実施するSBI証券で、購入設定する(12/10まで)
期限が明確に決まっているので、私たちと同じような状況の方で、切替え手続きが済んでいない方は、お早めに手続き下さいね。
以上参考になれば幸いです。また情報あれば追記します。
決済手続きの変更まで、もう1か月切ってる!!急いで手続きしないと…!
ちなみに、楽天市場のSPUポイント維持のために楽天証券での積立投信を継続しようか迷ったんにゃが、
投資信託を30,000円以上購入する必要があるのにゃ…。SPUは諦めるにゃ…。