📌 この記事でわかること
- 私の実体験を元に、ごみ処理問題にどう考え、どう対策したのかの具体例
- カラス対策とコンテナ設置、実際にかかった期間と流れ
数十年前からお隣のアパートと共同管理してきたごみ集積所。ここ数年、外国籍の住人が増えたことをきっかけに、分別されないごみとカラス被害に悩まされるようになりました。管理会社への相談、市・町会との交渉、そして多言語対応の案内表示づくりまで、半年ちかくかけて取り組んだ実際の解決プロセスを、写真つきでお届けします。
夫婦共働きで25年、ゆるわ~くを目指すとみぃずつま、なくわです。
今回は、近隣のごみ問題について取り組んだ足跡を残しておこうと思います。
同じようなことで悩んでいる方の、参考になれば幸いです。
数十年前からご近所付き合いを続けている、お隣のアパートさん。実はそこのごみ集積所、我が家と共同で使っていて、長年義母が管理を任されてきました。

え、ごみ集積所の管理までしてたの!?初耳にゃ!

管理ってほどじゃないけど、長年集積所の掃除なんかをやってたみたい。ただ、ここ数年、それがなかなかの珍事件になってたんだよ。
今回は、そんな「ごみ集積所」をめぐるドタバタと、半年ちかくかけてたどりついた解決策についてお届けします。管理会社・行政・町会と粘り強くやりとりし、最後は自分たちで多言語の案内表示まで手作りした、その顛末をご覧ください。
きっかけは「分別されないごみ」とカラスの襲来
この5年ほどで、お隣のアパートには外国籍の住人さんが増えてきました。異なる文化を持つ方が近くに住んでくれるのは、新しい風を感じて正直ちょっと楽しみでもあったんです。母も、時折あいさつなど声掛けをして、色んな人が住むようになったのね~と、ほほえましく思っていたようでした。
ただ…、想定外だったのが「ごみの分別」問題。
- 燃えるごみ・缶・プラスチックがぜんぶ一緒くたに
- スパイスの効いた匂いの強い生ごみが密封されずにそのまま
そしてこの「匂い」や管理の甘さに、地域のカラスたちの格好の餌食になってしまったのです。朝からカァカァと仲間を呼んで、集団でごみを荒らす始末。義母が慌ててネットをかぶせる対策を始めたのですが……。

ここ半年で、カラスがすっかり賢くなってしまい、ネットの隙間から器用に袋を引きずり出してつつくように……。慌てて端に重しをつけるなど工夫を重ねましたが、正直「いたちごっこ」の様相を呈してきました。



これは朝から片付けるお義母さんも大変だったにゃ……。

ネット対策だけじゃ限界があるって痛感して、ここから本格的に動き出したんだよね。
対策①:アパート管理会社への一報が即日対応につながった
まず動いたのは、アパートの管理会社への連絡でした。ごみ置き場の写真と、原因を特定できそうな情報を添えて、状況をメールで報告。
メールでは、具体的に次のような対応をお願いしました。
- 入居者へのごみ出しルールの周知徹底
- ごみネットの確実な使用の指導
- 該当する違反者への個別指導
- 巡回・掲示強化など、管理方法そのものの見直し
要請メールを送ったのは4月初旬でしたが、なんとその日のうちに動いてくれました。
- 住人向けの案内状をすぐに作成・掲示
- 該当する部屋への個別の声かけ・指導


即日対応してくれたのはありがたかったにゃ!
ただ、欲を言えば多言語対応してほしかった…

写真つきで「困っています」と具体的に伝えたのがよかったのかな~。でも、これだけじゃ解決しきらなかったんだよなあ。
ここで状況は一定改善したものの、根本的な「言葉の壁」までは埋まりません。物語はまだ続きます。
対策②:市に相談してコンテナ交渉、決め手は義母の口コミ力
次に取り組んだのが、市への相談です。カラス被害の現状を伝え、ごみ処理用のコンテナを無償で提供してもらえないか交渉してみることにしました。
すると、コンテナ支援は町会単位で行っているとのことで、市から町会の衛生担当者を紹介してもらえることに。ところが案内された連絡先は数年前の情報で、担当者はすでに交代していました。

役所の情報が古いの、あるあるすぎるにゃ……。
ここで頼りになったのが、長年地域に根を張ってきた義母の「ご近所ネットワーク」でした。近所を通じて、現在実際に担当している町会役員に直接つながることができ、そこから改めて交渉再開。最終的に4月中旬には、ごみ処理用コンテナの設置を前向きに検討してもらえることになりました。

役所の窓口だけじゃ止まってたところを、最後は「ご近所の顔」が突破口になったんだよね。地域の横のつながりって、こういうときに本当に強いわ~
対策③:多言語のごみ分別表示を手作りしてみた
管理会社の案内状のおかげで、状況は一部改善しました。ただ、細かい分別ルールについては言語の壁もあり、正確には伝わりきっていない様子。そこで取り組んだのが、次の2つです。
- 市が配布している多言語対応のごみ分別表を入手
- ごみ集積所専用の多言語案内表示を自作
それぞれをパウチ加工し、後述するコンテナ設置と同時に掲示できるよう準備することに。文字だけでなくイラストも多めに使い、「読めなくても、見て分かる」ことを意識しました。



どうしても多言語表示にすると、文字が多くなっちゃうんだけど…文字だけだ伝わりにくいから頑張ったにゃ!

市販の分別表をベースに、うちの集積所専用にアレンジしたのがポイントだね~
対策④:ついにごみストッカーが到着!設置完了
そして7月初旬、市を通じて交渉していたごみ処理用コンテナ(ごみストッカー)が届き、無事に設置に至りました!多言語の案内表示もあわせて掲示しています。

ネットだけの対策と違い、しっかりした構造のストッカーになったことで、カラスに引きずり出される心配がほぼなくなりました。案内表示も同時に掲示したことで、分別する意識も持ってもらえるよう工夫しています。

ついに完成〜!半年越しの大仕事だったにゃ〜!

地道な報告と交渉と、ちょっとした手作りの工夫。その積み重ねが、ちゃんと形になったね!頑張ったね~
まとめ:ごみ問題は「対話」と「見える工夫」で解決できる
- 写真つきで具体的に報告する——管理会社の動きが即日で早くなった
- 行政の情報が古くても諦めない——最後は地域の口コミが決め手に
- 「読めなくても分かる」表示を工夫する——多言語×イラストで言葉の壁を補う
- ハード面の対策も並行する——ネットからコンテナへ、根本的な仕組みを変える
「外国人住民とのトラブル」と聞くと、なんとなく身構えてしまう方もいるかもしれません。でも今回向き合ってみて感じたのは、多くは「悪意」ではなく「知らないだけ」ということ。ルールを分かりやすく伝える工夫さえあれば、ちゃんと変わっていくんだなと実感しました。

同じことで困っているご近所さん、きっと多いと思うにゃ。少しでも参考になりますように!
※記事内の管理会社名・町会名・担当者名は、プライバシー保護のため一般名称で表記しています。

