ニンテンドー3DSやWii Uのオンラインショップ「ニンテンドーeショップ」が、とうとう・・2023年3月28日午前9時でサービス終了となります(涙)。
とうとうラスト1週間ちょい!!
今回、ダウンロード販売サービス終了になってしまう、ニンテンドー3DSもWii Uも、たくさんのよいタイトルがありました。特に、バーチャルコンソールのサービスは、Switchでは、ニンテンドーオンラインでファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドー64やメガドライブそして、2023年になってゲームボーイとゲームボーイアドバンスも追加になりましたね
この先になれば、追加になる可能性もあるのですが・・
「本当に配信されるの?」
「途中で配信停止になっても何も言えない」
といった買い切りじゃないサブスクリプションのサービスだからこその不安もあります。
今回は、479タイトルのバーチャルコンソールタイトルの中から、厳選した 超おすすめのゲームを紹介します。そして、後悔がないように、押さえておきましょう!
やはり「MOTHER」シリーズ
ニンテンドーSwitchで遊ぶことのできないのが「MOTHER 3」です。
最近、ゲームボーイアドバンスが、「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加わったので、こちらに入っていれば、もしかしたら、そのうちにサービスに入ってくるかもしれませんが・・。今なら715円でずーっと遊べますから。RPGのようなじっくり楽しめるタイトルは、おさえておいたほうがよいかもしれません。
のんびりほのぼの「平成 新・鬼ヶ島」
続いては、ファミコンのアドベンチャーゲームの名作「新・鬼ヶ島」シリーズです。
1987年に発売されたファミリーコンピュータ・ディスクシステム用のアドベンチャーゲームが原作。さまざまな昔話が登場する世界で冒険を繰り広げていきます。当時、夢中になってやってました。
バーチャルコンソールでは、原作であるファミコンディスクシステム版が配信になっていますが、ここで購入するなら、なんといっても「平成 新・鬼ヶ島」(前後編)をおすすめします。このタイトルは、1997年にスーパーファミコンのカセット書き換えシステム「ニンテンドウパワー」で発売になりました。その前年の1996年に衛星データ放送を使ったゲーム配信で供給された「BS新・鬼ヶ島」をリメイクしたものなのです。当時、BS版のゲームを遊んだ人はかなり少なかったと思いますので、貴重なタイトル。
ストーリーは、ふぁみこんむかし話の原作に出てきたお供役の3匹が主人公になっている外伝的な新作です。でもね!この平成版を最期までクリアすることができれば、ディスクシステム版の新・鬼ヶ島もプレイすることができるのです!だから、ファミコン版はやったんだよねーという人も、両方購入する必要はありません。もう令和だけど、ファミコンのアドベンチャーゲームの名作。ぜひトライを
現代版ゼルダ?「マーヴェラス ~もうひとつの宝島~」
今や「ゼルダの伝説」といえば、Switchで発売になった「ブレス オブ ザ ワイルド」が神ゲーとして君臨していますが、みんな大好きですよね?本当に素晴らしい作品です。その「ゼルダの伝説」プロデューサーと言えば、任天堂のひげのおじさん こと、青沼さんです。ゼルダの伝説も初代はマリオの生みの親でもある宮本さんが手がけておりました、青沼さんはニンテンドー64「時のオカリナ」で開発に参加、「4つの剣+」から総合プロデューサーとして活躍されています。(一度お会いしてみたい方の一人です)
その 青沼さんが、初めてディレクションを手がけた作品がこの「マーヴェラス」となります。
スーパーファミコンで1996年に発売になったアクションアドベンチャーゲーム。開発には「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」のスタッフが中心となって行われました。なんとなくテイストが残っていますよね。任天堂からも先に紹介した「鬼ヶ島」と「ゼルダの伝説」が融合したようなタイトルだって紹介されています(!)
主人公となる3人の少年を使って、伝説の海賊の財宝の謎を解く。そんなアクションアドベンチャーゲームです。当時、こんなタイトルがあったことは、ほとんど記憶がないのですが・・(汗)
テレビコマーシャルも全く放映がなかったらしく。元々は、SONYのPlaystationの原型となったスーパーファミコンCD-ROMアダプタ用の作品として用意していたものだそうです。CD版では京都アニメーション制作のムービーも用意していたとか。しかし、SONYとの発売が中止となり、あらためて商品化されたのがこの作品だとか。当時、私はやっていなかったのだけど、ゼルダ好きなので。アクション好きなので。
おまけ+これは3DSで出してほしかったなぁ「ゲームボーイギャラリー4」
おまけです。「ゲーム&ウォッチ」の名作の数々が楽しめるゲームボーイギャラリー4。これは日本国外でしか発売することのなかったゲームボーイアドバンス用の作品。
中身としては、ファミコン登場前に一世を風靡した「ゲーム&ウォッチ」のタイトルを集めたものになります。任天堂の公式サイトでは
収録されているタイトルは「ファイア」「ボクシング」「レインシャワー」「マリオズ・セメントファクトリー」「ドンキーコングJR.」「ドンキーコング3」の6本で、グラフィックなどが新たにアレンジされた「いま」モードと、懐かしいオリジナルの「むかし」モードが楽しめます
任天堂バーチャルコンソール「ゲームボーイギャラリー4」より
となっているのですが・・
隠し要素がすごい。
最終的に「20タイトル」が遊べるようになっています!
国外でのタイトルは「GAME&WATCH GALLERY 4」(オーストラリア・欧州版タイトルは「GAME&WATCH GALLERY ADVANCE」)というもの。
6つゲームが入ってるよ!と書いてあるのに、隠しゲームで+14個。すごすぎない?!
全20のうち11タイトルには、アレンジ版「いま」モードが用意されています。
何より、価値を高めている一つの要因は・・
これが入ってることです!
1989年に海外で発売されていたゲーム&ウォッチ「ゼルダ」
日本では私も大好きだったマルチスクリーンシリーズ(2画面ついてるDSタイプ)のドンキーコングと同じシリーズ。
追加されるタイトルがこちらの14本
- シェフ
- マリオブラザーズ
- ドンキーコング
- オクトパス
- ファイアアタック
- マンホール(ニューワイドスクリーン版)
- トロピカルフィッシュ
- マリオズ・ボンアウェイ(パノラマスクリーン)
- パラシュート
- ボムスイーパー
- クライマー(ニューワイドスクリーン版)
- セイフバスター
- ライフボート
- ZELDA ←これをやりたいが、一番最後に出てくるにんじん。
そうそうたるタイトルですね。大好きだったのは「ドンキーコング」や「オクトパス」だったなぁ。友達に借りてむちゃくちゃ遊んだ想い出。
厳選3タイトルとおまけ1本でした。
ラストのギャラリー4だけヒヨって買ってない
下記 任天堂ゲームセミナー受講者が作った作品も粒ぞろいです。
こちらは無料!